太陽がもしも無かったら

 

 


地球はたちまち凍りつく…だけでなくて太陽の重力がなくなるので
宇宙をさまようことになってしまう。
数千万年か数億年後他の恒星系に補足され、大抵の場合はその星に
激突するかその周囲の木星型惑星に激突し、消滅することになる。

さて、実際には太陽のおかげでどこかの星に激突することも無く、
光エネルギーの供給も受け、植物がそれを有機物のエネルギーに
光合成して転換し、挙句酸素まで供給してくれるおかげで我々は
無事やってこれているわけである。

植物の光合成に用いられる光の波長は複数あり、その結果かなりの波長の
光エネルギーを有機物の持つエネルギーに転換できる。
唯一できないのが緑色の光で、植物の葉が緑色なのは転換できない
光エネルギーの残りかすの色のためである。

その植物のエネルギー転換効率だが、無茶苦茶高いわけではない。
例えば日本に降り注ぐ太陽エネルギーが2300kcal/m2/日くらいと考えられ、
このうちで植物が光合成に利用できる波長範囲のエネルギーは50%、
またそのうち80%が実際に葉から吸収されると考えられいる。
ここから糖などに転換されるエネルギーは、実際には1〜2%程度である。
藍藻類などでは4%にもなるものもあるということであるが。


そう考えたら太陽電池の効率は今や光合成のはるか上ではあるが、
(今や薄型のある種のものは28.5%、セル型でも18%という数字があり、
色素増感型の理論値では30%以上にもなるという)
電気という限定されたエネルギーとしてしか使えないのが問題。

何が問題かって?
人間は電気を食えねぇんだよ!ロボットじゃないんだから。
確かに電気で動くものも多いし太陽電池はそう悪いものではない。
しかし他の形態のエネルギーとして使えないのは問題である。
保存も利かないし。

で、現在産業技術総合研究所ではいくつかの光エネルギー転換法を
研究している。
具体的には光エネルギーから水素を取り出す方法である。
紫外線をもとに水素を取り出す方法と、葉緑素の反応を利用して
水素を取り出す方法を研究しているようである。

現在のところ転換効率はまだそんなに高くは無い。
しかし、直接水素を取り出せるとしたら、さまざまに有効活用できる
のではないかと考えられている。

まさに未来の研究といっていいだろう。

ただ思うんだけど…
…水素取り出すだけなら加熱すりゃいいだけじゃないのか?
赤道あたりで太陽熱をあつめ、中心温度2000度くらいにしたら
水蒸気は水素と酸素になる。それを集めたらどうだろうか。
なんか凄く危なそうだっていうかうまいことやらないと即爆発
しそうな気もする。

これまで植物は膨大な酸素を放出してきた。
その酸素がありとあらゆる物質を酸化し、その結果地球の環境は激変した。
もし地球に植物が無かったとしたら、おそらく火星のような環境に
なっていただろう。

酸素というのは考えてみれば植物の吐き出した排ガスなんだがな。
その排ガスを吸って俺らは生きてるわけで。
ていうか排ガスがないと死ぬ俺らって実際どうよ?

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